都市部は“大淘汰時代”に突入?

これからの小売業界、都市部では“大淘汰時代”が始まるかもしれません。
空き地が少なく大型店の参入が難しい都市部では、これまで中小スーパー・商店街が生き残っていました。例えば、ドラッグストア・ホームセンター業界は売り上げ上位8社がシェア7割を占めているのに対し、食品スーパー業界では売り上げ上位8社のシェアが4割に留まっているのです。
しかし、まいばすけっとなどの「コンビニサイズのスーパー」は都市部への参入が可能です。こうした新業態の店舗を中小スーパー・商店街がどう迎え撃つのか、注目が集まります。














