医師の診断までの時間を短縮で“危機的な状況”を救う
現場の救急隊が、患者に脳卒中の疑いがあると判断した場合に、病院に出動を要請。
あらかじめ決めてある合流地点に、医師が「ストロークカー」で急行し、救急車に乗り込み、医療処置しながら搬送する取り組みです。

札幌美しが丘脳神経外科病院 白崎修一副院長
「例えば、南空知から来る場合(病院までは)30分くらいかかるんです。その場合(医師の判断までの時間)30分を15分に短縮することによって、患者さんの危機的な状況を、救うことはできると思います」

医師は、救急車内でバイタルサインをチェック。場合によっては「投薬」などで、血圧のコントロールなどを行います。















