竹原市民が懸念していること それは…
竹原市民が懸念しているのは、隣接する三原市にできた産業廃棄物の最終処分場の存在です。3年前に、ゴミの埋め立てが始まってから度重なる水質基準の違反があり、地域の米作りに影響が出ています。この処分場では、今後、竹原市側の斜面に埋め立てが進む見込みです。

市民には川の汚染に対する切迫した危機感があり、署名は12月20日まで集めることにしています。
竹原市水道水源保護条例の制定を求める会 世話人 大原勝則さん
「(汚染が)出てからじゃ遅いんです。遅いんで、今からそういうので動きましょうというのが大切なんです。そういう意識をもった行動を皆さんにもお願いしたいなぁというのが私の願い」
市民の心配は、最近竹原市内で検出されたPFASにも及んでいます。














