広がるルール作り それでも住民からは不安の声
高柳キャスター:
条例があるところ・ないところがあるようですが、条例が設けられていく流れなのでしょうか。
TBS報道局 社会部 犬飼さき 記者:
騒音やゴミの問題があるということで、各自治体で民泊の規制強化の動きが広がっています。ただ、東京・墨田区では条例内容を不安に思う住民もいるようです。

▼東京・墨田区「条例なし」
→条例制定に向けて検討中
・金曜日の正午~日曜正午のみ営業可
・既存施設には適用なし
▼東京・豊島区「条例ありだが、独自の規制なし」
→2026年12月~、規制強化を目指す
・民泊実施は120日まで(民泊新法で定められてる営業期間は180日まで)
・区内の約7割で新設禁止
▼大阪市 特区民泊制度(2016年~)
年間を通じて運営可能→2026年5月に新規受付終了の方針
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<プロフィール>
犬飼さき
TBS報道局 社会部 警視庁生活安全部担当
日課のデジポリスは「巡査長」に昇任
田中ウルヴェ京さん
スポーツ心理学者(博士)
五輪メダリスト 慶應義塾大学特任准教授
こころの学びコミュニティ「iMiA(イミア)」主宰














