きょうから師走、今年も残り1か月です。霧島神宮では早くも、新年の初詣客を迎える準備が進められています。

正月三が日、例年26万人の初詣客が訪れる霧島神宮。

新年の縁起物や干支の置物、お守りなどのチェックや仕分け作業が進められていました。

(巫女)「来年楽しく元気に過ごせる年になっていただきたいと思う」

(霧島神宮 上牧瀬章洋 権禰宜※)「今年1年、困難に向かわれた人もいる。午にちなんで早く復興してもらい、力強く前に進んでいただければ」
※「権禰宜」のへんは「ネ」

霧島神宮では今年も分散参拝に対応し、新年のお札・お守りの授与をきょう1日から始めました。

(福岡県から)「いろんな災害があるので、穏やかな幸せに暮らせる年になれば」

参拝に訪れた人たちは、ひと足先に来年1年の幸せを願っていました。