この日は、可愛いらしい助っ人たちもやって来ました。
「こんにちは。はい、こんにちは。」

地元の小学生15人です。

引率の先生
「阿須那小学校に一緒にINAKAイルミの手伝いしませんか?っていうお話を頂いたので。地域のために少しお手伝いするっていうことは、これからの時代にとても大切なことだと思いますので。」

まずはイノシシのイルミ作りをお手伝い。地元の人が目を細めて見守ります。

地元の人
「よう頑張った。嬉しいよね。夜、今度はお客さんとして来ても、僕らがやったんだ言うて、充実感持って。近い将来この子らも町内に残ってくれりゃあええなあと。」

続いては稲穂形のイルミの植え付け。大人と子どもが列になって順々に地面に差し込んで行きます。

児童
「キレイだなって思ってもらうようにやっとるのが楽しいです。」
「きょうは手伝ったんですけどあしたからは観光客として一杯楽しんで行きたいなと。」