今後、タレント活動を継続する意思は?

――この記者会見をするにあたり、事前に城島さん、松岡さんに会見することを話した?していないとしたら、直近で2人と話した時、どういう事を話したのか。また改めて2人に伝えたいことは?
国分太一さん:
はい。メンバーにはきのう(25日)、会見をやりますという事をお伝えしました。
この5か月間、私から公の場で語ることがなかった。それでも「鉄腕!DASH!!」は継続して、かなり複雑な思いでお仕事をしていたと思います。その中でメンバーには本当に申し訳ないという事を伝えましたが、メンバーからは「今の思いをしっかりと伝えてきてください」という温かい言葉をいただきました。
2人とも連絡も取っていますが、時間が合うときには会って、これからのこと、これまでのこと、いろいろと話す時間を作ってもらっています。
突然の解散となり、メンバー2人も余韻に浸ることなく、各社への対応をしなければいけない状況でありました。それでも、対応しているときにお会いする方たちの一言一言を私にしっかりと伝えてくれております。本当に感謝しかありません。
――「鉄腕!DASH!!」はその後ご覧に?
国分太一さん:
いや…正直見られていません。はい。
――答え合わせが仮にできたとして、謝罪もできたとしたら、今後タレント活動は続けたいという意思はある?
国分太一さん:
今は正直、本当に考えられない状態です。順番的には対外的な説明と、お詫びをさせていただけていない他のテレビ局、スポンサーの皆様を含め、しっかりと説明責任をすることが必要だと思っています。
そのためにも、やはり答え合わせをし、どこまで話をできるのかというライン決めを日本テレビさんと協議していきたいと思います。
その先に何か考えられる要素が出てくるのかもしれませんが、今現在は何も考えられておりません。
――活動休止という状態がずっと続いてますが、引退はよぎった?
国分太一さん:
もちろん、よぎりました。
――踏みとどまった理由は?
国分太一さん:
関係者や仲間やメンバー、たくさんの方からご意見をいただきました。当初は引退も考えましたが、それだけではないアイデアをたくさんの方からいただいたので、今は活動休止という形をとらせていただいております。
――TOKIO解散にいたるにあたり、昔のメンバーだった長瀬さん・山口さんとは連絡とったか?
国分太一さん:
はい。TOKIOは5人から始まりました。形は変わりましたが、5人でたくさんの、5人だからこそ見れた景色があり、2人は今、形を変えて活動を続けています。
それでもTOKIOはTOKIOだと僕は思い、そしてTOKIOという名前に泥を塗ってしまった。それに関しては本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。それと、2人とのやりとりに関しましては、私の口からは控えさせていただきます。

















