全国で1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は、前の週からおよそ1.7倍に増えました。猛威を振るうインフルエンザ、かかりやすい人には「ある特徴」がありました。
全国で「警報レベル」に流行するインフルエンザ

南波雅俊キャスター:
厚生労働省が11月21日午後2時に発表した「インフルエンザの発生状況(11月10~16日)」を見ますと、1医療機関あたり1週間で30人以上の「警報レベル(赤)」がかなりの都道府県にわたっています。1医療機関あたり1週間で10人以上「注意報レベル(黄)」もかなり増えています。
全国平均(1医療機関あたり)37.73人と、全国平均でも「警報レベル」という状況になっています。














