生き残りに必要な「大会の魅力」

千葉商科大学 山田耕生 教授(観光学):
「資金を確保するということも当然前提にはあると思いますけれども、やはり参加する側からすれば大会自体に魅力がないとなかなか参加しないとも思います」

「例えば姫路城マラソンとかですね。お城に向けてずっと走っていくコースがあったりとかですね」

お城を絡めたコース設定が人気の姫路城マラソン


「マラソンならではの特徴、魅力を打ち出してもっとアピールして伝えていく必要があるんじゃないかと」

NAHAマラソンも変わる!?

NAHAマラソンでも様々な模索が始まっています。
去年から、SNS で活躍するランニング系インフルエンサーを招待。
大会の様子を発信してもらうことで、10代~30代の参加者が増えているといいます。

本番以外にもトークショーを催し大会を盛り上げるほか、今年はさらなる工夫が。