フランスの料理人の間で人気が高い与那国島産黒糖の生産現場を一目見ようと、現地から輸入会社の代表が島を訪れ、サトウキビ畑などを視察しました。

与那国島を訪れたのはフランスの輸入会社「パルミフランス」のオリヴィエ・ドゥレンヌ社長です。去年夏ごろから県内8つの島の黒糖を輸入したところ、与那国島の黒糖がフランスの高級料理店やショコラティエなどから高い評価を受けたということです。

パルミフランス オリヴィエ・ドゥレンヌ社長:
「私の目標はただの黒糖として売り出すのではなく、黒糖の ”グラン・クリュ” 、特級の畑として売り出すこと」

与那国町役場産業振興課 田島政之 課長:
「まず土台をしっかりしないと販売は厳しいと思うので、農家の皆さんが意識向上して起爆剤になってもらえればなと思っています」

与那国島産の黒糖

ミネラル分が高く塩味の効いた与那国島産の黒糖。今後フランスで本格的に売り出される予定です。与那国町では今シーズン、約2200トンのサトウキビが収穫されましたが、担い手不足が課題で、町は今回の海外人気の高まりをきっかけに若い担い手の獲得などを目指しています。