働き方や職場の雰囲気など福祉の仕事の魅力を伝える「就職フェア」
こうした中、19日、延岡市では、あるイベントが開かれました。
(出展者が説明)
「働きながら資格が取れるというシステムがありますので…」

(三浦功将記者)
「昔から持たれる福祉の仕事のイメージが、今のリアルな職場とはどれほどかけ離れているのか、企業側も懸命にアピールしています」
宮崎県などが開いた「福祉のしごと就職フェア」。
県内には、福祉について専門的に学べる高校が6校ありますが、ここ数年は募集定員の半数程度しか入学希望者が集まらず、今年度は43%まで落ち込んでいます。
イベントでは、これまでの福祉の仕事に対するイメージを払拭しようと、高校生などに働き方や職場の雰囲気など福祉の仕事の魅力を伝えました。


(出展業者の説明)
「医療業界って結構髪の色だったりとか髪型とかうるさいと思うけど、髪の色は自由だったり、髪型が自由だったりピアスを付けている人もいるので結構自由…」
「夜勤手当だけで、月2万円から2万5000円程度プラスになってくるのかなと…」

(生徒)
「資格を働きながら取れたりとかそういうところがいいなと思った」
「ネットの情報とかを聞いていると、めちゃめちゃ有給が取れなくて、休みがなくて、きついと聞くけど、話を聞いていくうちにそういうのに配慮してくれていてやりやすそうだなと感じた」















