「『信』という言葉を使えば、それは信任・不信任」

県民投票で決める会 水内基成 請求代表者
「原発を動かすのに、賛成の人が何人いたのか反対の人が何人いたのか、そういったことがやはり県知事に判断してもらう重要な材料になる」

市民団体が求めた県民投票に対し、知事は「『賛成』『反対』の二者択一では県民の多様な意見を把握できない」などとする意見をつけて県議会に条例案を提出。
最大会派・自民党などの反対多数で条例案は否決されました。

条例案否決後、花角知事は…
― 県民投票ではなく知事選に立候補して賛成反対を見るのがベストだということ?
「信を問うことは、みなさん想像できるものがありますよね。何度も申し上げている。『信』という言葉を使えば、それは信任・不信任ですよ。存在を賭けるということですよ」
「信を問う方法はみなさん想像できるでしょ?日本語として」

― それを言わないのはなぜ?
「そこはまだ決めていない。最適な方法、適切な方法を決められていないから」