今年6月、酒気帯び運転で検挙された鳥取市の中学校に勤務する男性教諭について、鳥取県教育委員会は19日付けで停職6か月の懲戒処分としました。

「この度は大変申しありませでした」

停職6か月の懲戒処分を受けたのは、鳥取市立桜ヶ丘中学校に勤務する50代の男性教諭です。

県教育委員会によりますと、教諭は今年6月29日午前4時半ごろ、八頭町の自宅近くの国道で自家用車を運転中に警察官に停止を求められ、アルコール検査を受けた結果、呼気1リットルあたり0.4ミリグラムのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。