なぜこのような異常行動が見られるのか?

異常行動の要因について東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授はー
「大人が発熱で意識がもうろうとすることがあるように、子どもは高熱による意識の混乱がより出やすいとされる」と話し、大人がそばで見守ることが重要だとしています。
見守るときの対策は

厚労省は、以下の対策を挙げています。
◆玄関や全ての部屋の窓を確実に施錠する
(内鍵、チェーンロック、補助錠がある場合はその活用を含む)
◆窓に格子のある部屋がある場合はその部屋で寝かせる
◆ベランダに面していない部屋で寝かせる
◆戸建ての場合は、できる限り1階で寝かせる
コメンテーター 高橋ユウ【4歳・2歳の母】:
うちの子も先々週インフルエンザにかかって、年齢的にも本当に目を離せない状況だったので一緒にはいたんですけど、小学生になってお留守番もできる歳だと「ゆっくり休んでね」ってなるので…
ぐったりして寝ているんだと思いきや、いきなり異常な行動を起こすかもしれないと思うと本当に心配です。
恵俊彰:
厚生労働省がこういう発表をしていることを知っておく必要がありますね。
厚労省の呼びかけでは、就学以降の小児・未成年の男性で報告が多いとされています。
特に「発熱から2日間」は要注意です。
(ひるおび 2025年11月18日放送より)














