関西在住の若い世代に、芋焼酎に親しんでもらおうと大阪で試飲会が開かれました。

試飲会は、鹿児島県枕崎市が本社の薩摩酒造が開きました。

会場で、若い世代が多く勤務する大阪市中央区の三菱UFJ銀行瓦町支店では、青りんご風味の芋焼酎「彩響」を紹介したり、芋焼酎をアーモンドミルクやコーヒーで割ったりすることで、若い世代にも気軽に飲みやすい飲み方を提案していました。

(参加した行員)
「飲みやすい。おいしい。焼酎飲みにくい人には、これで(アーモンドミルク割り)飲んだら気に入ると思う」

(参加した行員)
「普段はソーダ割りか水割りで飲む」
Q.こういう飲み方は?
「ありです」

(薩摩酒造 佐野竜三・大阪支店長)「銀行は若い女性が多く勤務する。その世代へ訴えかけたい」

(三菱UFJ銀行・鹿児島営業部 野瀬優太部長代理)「都銀は全国にネットワークがある。これを生かして消費拡大へ結び付けたい。」

薩摩酒造では、今後もこのような試飲会を通して、若い世代へ芋焼酎に親しんでもらえるよう情報発信していきたいとしています。