愛知と岐阜の4つの駅で、今週始まるベビーカーのシェアリングサービスが報道公開されました。
JR東海と名鉄などが11月20日から始める「ShareBuggy」は好きな時間にベビーカーを借りられるサービスです。

JRの尾張一宮、千種、岐阜の各駅と、名鉄の犬山駅あわせて4駅で導入され、それぞれベビーカー3台が置かれる予定です。ベビーカーは改札の外のボックスに入っていて、専用アプリで利用状況を確認し、借りた駅と別の駅で返すこともできます。
(街の人)
「(ベビーカーが)ないときに限って、『今、ベビーカーがあったらな』というときがあるので、そういったときに便利かもしれない」


利用料金は1時間220円からで、子育て世帯の利用が多い駅を選んだということです。
(JR東海 事業推進本部 長野光太郎課長代理)
「ベビーカーシェアリングサービスを導入することによって、お子さんと一緒に電車に乗って街に出かけようという機会を創出することにつながるのではないかと」
今後は利用状況をみて、設置する駅や台数の拡大を検討する方針です。















