“店と変わらぬパン”なぜこんなに安い?

店と変わらぬパンがなぜか格安。そのワケは?
(エーワンベーカリー 眞田陽介工場長)「この工場で1日2万個ぐらいのパンを製造している。その中で余分なパンを製造していて、そういったパンが入っている」
通常、パンを作るときは焼きムラや凹みなどでいくつか店に並べられないパンが出てくることを見越し、あらかじめ必要数よりも多めに作ります。その余剰分などを“ロッカー”で格安販売しているんです。
(眞田陽介工場長)「これは、新商品。きょうから発売のもの。これはちょっと余分が多めにあった分」
(河西アナ)「これも並ぶんですか?」
(眞田陽介工場長)「並びます」
運が良ければ新発売の商品が入っていることも。お客さんに安く提供することで、食品ロスを減らすことにもつながっています。
(眞田陽介工場長)「パンを作る者として、(食品ロスは)すごく心が痛む。安い値段であってもお客さんに食べていただけたら。こういった値段が実現できてるのかな」














