■柿の木に絡みクマ出没多発
山形県では柿の木のそばでのクマ目撃、またはカキの木に絡みクマに襲われるケースが相次いでいます。
11日の午前には、山形県米沢市で、75歳の男性が住宅の近くにある柿の木の下のヤブから突然現れたクマに襲われました。男性は顔や肩を引っかかれ病院に搬送されています。

また、10日の午前には、酒田市の住宅隣の木の上にクマが3頭がいるのがみつかりました。危険性から、市は緊急銃猟を判断し、3頭は駆除されました。木の上に居座るクマ。成獣1頭と幼獣2頭のあわせて3頭です。
クマがいた場所は民家に近い位置にある柿の木の上で、状況の危険性などから市は緊急銃猟の判断をしたということです。現地では爆竹を鳴らし、クマが地面に降りたのを確認してから駆除しました。


さらに、14日には飯豊町でも民家近くの柿の木で目撃されています。














