■その場からいなくなるも...
ところが、夜が明けたきのう(13日)午前6時に市や警察がクマがいた柿の木を確認したところ、クマはその場からいなくなっていたということです。
そのおよそ1時間後の午前7時ごろ、きのうクマが居座った場所から200メートルほど離れた住宅敷地の柿の木の上でクマを目撃したとの通報が警察に入りました。
近くを警戒していた市や猟友会が現場に向かい、通報からおよそ10分後の午前7時10分、現場にいた農林課長によって緊急銃猟が判断され、クマは駆除されました。
人への被害はないということです。
県は、クマのエサとなる家の周囲の生ゴミや取り残しの果実などを放置しないよう呼びかけています。















