翌日には、広島県の生口島で梶谷さんのスマートフォンと本が見つかっています。

高校受験で悩み、行方不明になる前日には涙を流していたという梶谷さんのために、この日、母親は好物の唐揚げを作って待っていました。

梶谷恭暉さんの母
「帰ってくるのが遅くなるっていうようなラインがきていました。
私は久しぶりに時間があったので、本人が好きな唐揚げを作って待っているよっていうことは言ったんですけど。帰ってくる時間に帰ってこないので、何で帰ってこないのっていうラインをして、それは届いてないんですよね。既読になってないので。それが最後ですね。」