世界各国の気象リスク日本は34位 猛暑や記録的豪雨の被害相次ぎ…
11月にも関わらず季節外れの台風の影響。日本列島は「夏」「秋」「冬」と“3季”が混在しているかのようです。

そんな中、気候変動対策を話し合う国連の会議「COP(コップ)」の開催に合わせて、ドイツの研究機関「ジャーマンウォッチ」が、世界各国の気象リスクを分析し、ランキング形式で発表しました。

12日に公開された2025年版では、去年1年間の気象による人的被害と経済的被害に基づくランキングで、日本は34位となり、2024年版の100位から大幅に気象リスクの順位が上がりました。

研究機関は、この要因について、去年の猛暑で熱中症などの人的被害が相次いだことや、梅雨前線による7月の記録的豪雨での経済被害を8億ドルと評価したことを挙げています。














