保護者にとっての向学館とは...

女川向学館の商売塾、次の挑戦が始まっていました。
10月の秋の収穫祭に店を出すのです。
サポート役は熊谷さん。商売塾の担当は3回目です。
設立当時からの向学館を知る保護者・菅原佳奈子さんも、熊谷さんらスタッフの力を頼もしく感じています。

保護者・菅原佳奈子さん:
「スタッフは『近所のお兄さん』。子どもも若い人も女川は少ないので、そういう意味では『おう!』と言える関係ってすごく幸せだと思う」
今年は、小学生と中学生が4つのチームに分かれゲームや綿あめなどの店を出します。

小学生:「バケツにボールを投げて入れて景品をもらうゲーム。景品を取れる楽しさを味わってもらいたい」
保護者・菅原佳奈子さん:
「勉強以外のところもいろいろな人生の糧になるような経験をさせてもらえている。商売塾、楽しみです」

女川向学館スタッフ・熊谷祐輔さん:「女川の子は気が強い。どんな所でも前に出てガツガツ行く子たちが多いので、しっかりやっているのを保護者にも見てもらえたら頼もしい女川の子というのを伝えられそう」














