野生のサルと出会ったら…注意点まとめ
鹿児島市は、サルを見かけた場合はむやみに近づかず、鹿児島市生産流通課(099-216-1340)まで連絡するよう呼びかけています。
県警も「万が一遭遇した際には、近付かずに自治体や警察等へ情報提供をお願いします」と注意を呼びかけています。
サルに対する(あいうえお)注意事項 (鹿児島市まとめ)
1.目をあわさない
サルと目線を合わせると威嚇されたと思い、襲う場合があります。サルの目を見ないでください。
2.いたずらしない(からかわない)
刺激を与えなければサルは襲ってきません。サルを囲ってイタズラしないようにしましょう。
3.うるさくしない(騒がない)
大声を出すとサルが興奮して人を襲ってくる可能性もあります。落ち着いて、速やかにその場から離れましょう。
4.えさを与えない
えさを与えることにより、人に慣れてしまうと家に侵入するなど地域全体に被害が発生する恐れがあります。えさは、絶対に与えないようにしましょう。
5.おいかけない
興奮しているサルは襲ってくることがあります。むやみに追いかけないようにしましょう。

鹿児島県警は、冬が近づき食べ物を求めてサルが住宅地に出没する機会が増える可能性があるとして、「サル出没注意情報」を発表して注意を呼びかけています。














