県は、火山や大雨災害、国際線の運休などで影響を受けた県内の宿泊施設を支援しようと、宿泊費の最大20%割り引くキャンペーンをはじめます。
「南の宝箱鹿児島冬のあったか宿泊割」は、県が事業費およそ8億2100万円をかけて行います。
7月と9月の県全体の宿泊者数は去年の同じ時期より1割減っていて、県は香港線の運休や6月の新燃岳の噴火、8月の大雨の影響とみています。
キャンペーンは国内外すべての人が対象で、1人1泊につき20%、上限5000円を割り引くものです。
来月1日から来年2月28日宿泊分までで、県内300以上の宿泊施設で利用できます。申し込みは、対象の宿泊施設や旅行会社から行なうことができます。
販売は今月10日からで予算の上限に達し次第終了します。詳細は県の特設サイトに掲載されています。(電話:050-3667-1619)














