大手コンビニでの商品化に向けて、高校生が県産食材を使って考案したおにぎりやベーカリーのコンテストが開かれました。
県と大手コンビニチェーンローソンは、若い世代に地産地消について関心を持ってもらおうと、県内の高校生や大学生を対象に県産品を使った商品開発コンテストを開催しています。
265の応募の中から7日1次審査を通過したおにぎり部門とベーカリー部門、14作品の最終審査会が開かれました。生徒らは審査員を前に自ら考案した一品をアピールしました。

(出場者)「緊張もしたんですけど、私たちが作ったおにぎりをいろんな人に興味をもっていただけたのが、とてもうれしくて楽しかったです」
おにぎり部門の最優秀賞には東九州龍谷高校の1年生2人が輝きました。
(受賞した生徒)「とても緊張したが楽しかった。将来、商品開発の仕事とかも楽しそうだと思った」
また、ベーカリー部門では大分舞鶴高校の「かぼす香る!クリームチーズクロワッサン」が最優秀賞に選ばれました。
最優秀賞のおにぎりとベーカリーは、九州と山口のローソンおよそ1400店舗で発売される予定です。














