三宅監督が語る映画『旅と日々』ロングインタビュー《全内容掲載》
注目作の公開に合わせ、三宅監督がインタビューに応じてくれました。約30分にわたる全内容を掲載します。
これまで制作したどの映画も共通しているのは「もっと幸せに生きるにはどうすればいいのだろう」。高校まで過ごした北海道での暮らしが映像表現にも生きていると語り、10代のころからのある習慣についても明かしてくれました。
(聞き手:HBC北海道放送デスク 竹村研人)
――『旅と日々』は、三宅さんにとってどんな作品になりましたか?
三宅監督:つげ義春さんの漫画を原作に映画にするということ自体、本当に贅沢な体験で、何か宝物のような時間だったという風に思います。映画も、皆さんにとってそういう風に大切なものになってもらえればうれしいです。














