貼り絵や書道など介護施設を利用する高齢者の制作した作品展が、5日から大分県日田市で始まりました。
「福祉施設交流作品展」は、日田市の介護用品の販売・レンタル会社が高齢者の生きがい作りを目的に毎年開催しています。
会場には16の介護事業所の利用者がリハビリを兼ねて作った作品245点が展示されています。パッチワークや貼り絵、書道などの作品が並ぶ中、日田祇園をモチーフにした貼り絵は 色紙を小さく丸めて作られていて、山車や提灯が色彩豊かに表現されています。

この作品展は、日田市のいろは館で11月21日まで開催されています。














