内閣府が選定する「SDGs未来都市」に大分県日出町が選ばれ、安部徹也町長が知事に取り組み内容を報告しました。
「SDGs未来都市」は、経済・社会・環境の面で優れた取り組みを提案した自治体を内閣府が選定します。
5日は、日出町の安部町長が県庁を訪れ、佐藤知事に選定の報告をしました。日出町は、自然環境と調和しながら地域活力の創出や温室効果ガスの削減を図る計画が評価されました。
具体的には産官学でつくるプラットフォームを通じて社会課題の解決を図るほか、森林伐採を規制しながら住宅や施設などに太陽光発電の設置を促す取り組みを進めます。

(安部町長)「日本全国にさらにSDGsが広まるのではないかと期待しています」
大分県内の自治体で「SDGs未来都市」に選ばれたのは、国東市に次いで2例目です。














