小学生が自分たちで植え付けた「ゴボウ」の収穫が、青森県六戸町で行われました。

この取り組みは、生産が盛んなゴボウに親しんでもらおうと、毎年「十和田青果」が行なっています。

収穫したゴボウは、六戸学園の子どもたちが6月に種を植え付たもので、抜きやすいようにあらかじめ機械で土を掘り起こしてあります。

子どもたちは、1m前後に育ったゴボウを競うように抜き取っていました。

収穫した子ども
「楽しくてすぽっと抜けて、こんなに大きなゴボウができていて、うれしい!」

「楽しかったです!いっぱいとれてうれしかった」

「1kgはありそう。食べるときが楽しみです」

収穫したゴボウは自宅に持ち帰り、おいしく食べて地元の特産品への理解を深めることにしています。