手入れやしつけなど、ペットの適切な飼育について学べるイベントが福岡市で開かれました。

2日、福岡市東区で開かれた「どうぶつ愛護フェスティバル」。

会場ではペットの手入れや採寸の方法などを学べるブースなどが設けられたほか、保護されたイヌやネコの譲渡会も開かれました。

譲渡会に集まったイヌやネコは、高齢で世話をするのが難しくなった飼い主や、「多頭飼育」を行っていたブリーダーから福岡市の動物愛護団体が保護したものだということです。

●参加者

「かわいい」「なかなか触れないので、こういう機会に触れて嬉しいです」「ペットショップでお迎えするよりは、こういうイベントでこういう子たちをお迎えできたらいいなと思って」

このイベントは、ペットの適切な飼育方法などについて考えてもらおうと福岡市が毎年開催しているもので、今年で49回目です。