二刀流として活躍できる理由は「ポジティブな意味で“地味”」

 一方で小栗は、北村のプライベートについて「地味。ものすごい地味。学生時代は華やかさも感じましたけど、最近は裏ではすごく地味で。酒を飲んでる時も少し存在感が薄くなる感じはありますね。少し匠海がぼやけて見える瞬間がある(笑)」と“飲み仲間”として容赦ないコメントも。

 これには北村も「それは酔いすぎなんじゃないですか」と苦笑い。「旬さんが連絡くれる時ってスタンプ1個なんですよ。“チラッ”っていう…。『今飲んでるけど、匠海がもし暇で、来れるのであれば…来れば?』っていうのがそのスタンプ1個につまってるんです」と暴露してスタジオを沸かせた。

 とはいえ、小栗が口にした“地味”という言葉には北村自身も納得する部分があるようで…。「子どもの頃から、ひとつのことをやれない人間だったんです」と、複数の習い事や活動を同時期に行うことでバランスをとってきたことを振り返り、アーティストと俳優という二刀流で活躍している今について「ポジティブな意味で地味だから、ひとつの道にしがみつかなくていい、ということなのかなと思っています」と前向きに受け止めた。