食料品の値上げが相次ぐ中、価格が手頃で安定している野菜があります。

それは・・キノコ。食卓の救世主ともいえる「キノコ」を、あますことなく、おいしく食べる調理法を取材しました。

西日本一のキノコの生産地・福岡県大木町

福岡県でキノコと言えば県の南西部に位置する大木町。特産品が集まる道の駅を訪ねました。

大木町は、キノコの生産量が西日本一。売り場には、普段目にすることがない珍しいキノコがずらりと並んでいます。

「ゆきれいたけ」は元々中国やヨーロッパが原産で大木町で初めて人工栽培に成功したキノコ。

大きなキノコ「王リンギ」はコリコリとしたあわびのような食感が特徴で、「ゆきれいたけ」と「エリンギ」を掛け合わせて開発された大木町独自の品種です。