大阪・関西万博のパソナパビリオンの解体工事が、10月30日から本格的に始まりました。今後、淡路島に移設されるということです。

 鉄腕アトムのオブジェが象徴的だったパソナパビリオン。大阪・関西万博で、iPS細胞からできた「動く心臓」などを展示し、開催期間中約215万人が来場したということです。

 万博が行われていた会場では、30日から展示物の解体・梱包や建物の解体に向けた足場組みが始まり、今後、兵庫県の淡路島に移設される予定だということです。