半年後に「黒い赤ちゃん」を産んだ「こんな子供見たことない」
油症認定患者の宮本 春子さん(仮名)は当時30代──
夫と子ども2人の4人家族で、油を食べ 体に異変が続出しました。


最も症状がひどかったのは、油症が報道されてから半月後に生まれた“赤ちゃん”でした。

油症認定患者 宮本 春子さん(仮名):
「ちょうどぶどう色の様になってたんですよ。もうとにかく何とも言えない。びっくりしました。産婦人科の先生に『こんな子ども見たことありますか?』(って聞いたら)『いや初めて見ました』って言われて」
「先生もびっくりして『(子どもの性別は)どっちやったですか?男ですか?女ですか?』(って尋ねると)『まあそれはゆっくりしてからよかろう』と。口にも出されない様な状態やったんですよね…先生も」


















