きのう26日、種子島宇宙センターから打ち上げに成功したH3ロケット7号機。MBCには、視聴者の皆さんが撮った動画や画像が届いています。
26日午前9時、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット7号機。国際宇宙ステーションに物資を運ぶ新型の補給機「HTV-X」を軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
MBCのスクープ投稿にも宇宙へ飛び立つロケットの姿が寄せられました。

「ロケットが上がっていきまーす」
こちらは屋久島の小学校。運動会の開会式が終わったころ、空にロケットが。みんなで打ち上げを見守ったということです。

雲を突き抜けて高度を上げていくロケット。こちらは、標高924メートルの開聞岳の山頂から撮影されました。撮影した男性は、打ち上げにあわせ、およそ2時間かけて開聞岳を登ったそうです。

開聞岳の麓の海岸からも、宇宙へと向かうロケットの軌跡が見えました。

発射場から140キロ離れた鹿児島市の高台の吉野公園では、遠く先にうっすらと白煙が。10人ほどが打ち上げを見に来ていたそうです。

街なかで目撃した人もいました。薩摩川内市の国道3号にかかる太平橋の近くから、空にのびる白煙が見えます。

こちらは、姶良市加治木町の住宅街から。望遠レンズで撮影したもので、ロケットの煙が赤く染まっています。
今回、ロケットで打ち上げられた新型の補給機は、今月30日、国際宇宙ステーションに接続する予定です。














