冬の観光についてです。
2025年12月から4か月間、青森県・函館観光キャンペーンの開催が発表されました。青函の5団体が初めて行う冬のキャンペーンです。
観光キャンペーンは、青森県や北海道、それにJRの関係5団体が24日、合同で会見を開いて発表しました。
このキャンペーンは今年度、東北新幹線の全線開業から15周年、北海道新幹線開業から10周年を迎えるのにあたり企画されました。
青森県は「弘前公園」の冬に咲くさくらライトアップや、「館鼻岸壁」の冬の朝市を、函館は、国内外の観光客から人気が高い夜景や朝市などを特設サイトでPRします。
また、旅行代金5万円以上で4000円引きとなる宿泊割引クーポンも配布し、予約は25日から受け付けます。メインビュジュアルポスターは、JR東日本・北海道の主要駅などに貼る予定です。
北海道 渡島総合振興局 佐藤秀行 局長
「冬観光について弱いところがある。今回を機にみんなに知ってほしい」
青森県 宮下宗一郎 知事
「まずは来ていただく。そして、青森のファンになっていただく。それが全国に広まっていくことに期待。その中で、1つでも多くのコンテンツが定番化してくことにも期待している」
観光キャンペーンは、2025年12月~2026年3月末まで行われ、関係機関が一体となって長年の課題・冬場の観光振興に取り組みます。














