愛媛県今治市内の高校で交通安全教室が開かれ、自転車事故の危険性をスタントマンが再現し、交通ルールを守る重要性を訴えました。
JAおちいまばりが開いた交通安全教室には、今治工業高校の全校生徒およそ450人が参加しました。
生徒たちは、警察官から正しい自転車の乗り方などを学んだ後、スタントマンが自転車と車による事故を再現しました。
目の前で再現された事故の衝撃に、生徒たちは、交通ルールを守る大切さを実感していました。
生徒ら
「衝撃はびっくりしました。もし自分があの立場になったらほんとに死んでいるんじゃないかなって」
「止まれの標識とか自分も気にしてなかった部分もあったので、そこをしっかり気にして止まったりして確認してから通ったりして行きたい」
警察によりますと今年、県内では23日までに、自転車の関係する交通事故が317件発生していて、全体の2割を占めています。
注目の記事
【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-









