Q.自分は決して順風満帆ではなかったという話があったが、そこからプロ野球選手になるまでどうやって這い上がっていったのか?
「大学生の時に社会人で野球をやりたいという思いがあって、でもいけるかどうか分からないという状況の中で、四国銀行さんにとっていただいて、とっていただいたからにはやるしかないと思っていました。 最初はプロを目指すとか、そういうことを考えなかったんですけど、今年に入ってぐらいからそういうところも意識はして。亀岡監督がずっと寄り添ってくださって『本当に絶対やってやる』という気持ちでずっとやってきました」
Q.ドラフト会議は、どんな状況で見ていたのか?
「会議室で亀岡監督と大北主将と平瀬コーチと3人で(見ていた)」
Q.指名された瞬間の気持ちは?
「言葉にできないというか、本当にあんまり覚えてないんですけど、本当に頭の中が真っ白になって、人生で味わったことのない感情でした」
Q.指名の順位と球団含めて想像していた結果だったか?
「指名されるっていうことも思ってたわけじゃないので、ずっと不安な気持ちで待ってたので、まあ想像はしてないですね」
Q.ライオンズの印象は?
「ピッチャーを中心とした守備で守り勝つ野球というイメージです」
Q.はっきりプロに行きたいと思ったのはいつごろか?
「今年の1月ですかね。プロの方が見ていただいているというお話を聞いて、そういうチャンスってないと思ったので、そこから本気で目指そうという風に思いました」
Q.小さい頃にも(プロに行きたいという夢を)抱いたことはなかったのか?
「野球を始める時に父親から『やるんやったら本気でやれ』っていう風に言われて、『プロ野球を目指す中でも一流を目指さないと意味がない』っていう風に言われてたんで、小っちゃい頃は目指していたんですけど、高校・大学と自分の立ち位置を見た時に目指す位置ではなかったので、高校・大学の頃は本当に考えられるレベルじゃなかったんで、もう目の前の自分のやることやるべきことをこなすのが精一杯だったっていう、振り返ったらそう思います」














