ふたご座流星群は「1時間に約30~40個見える」

山根館長は、ことしの夜空にはもう一つ見所があるといいます。
三大流星群の1つ「ふたご座流星群」です。宇宙空間を漂う砂粒のようなチリが地球に引き寄せられ大気圏で激しく燃えるのが流れ星。それが大量に集まると、流星群になります。
ピークは毎年12月14日ごろ。ことしは、例年と比べ月明かりの影響が少なく、絶好の条件が揃っているそうです。
呉市かまがり天体観測館 山根弘也 館長
「ピークは、1時間に30~40個くらいは見えるのでは。人間の目で一気には見えないので半分見逃したとしても、5~10分に1個は見える」
夜空に広がる光のショー。ことしはまだまだ楽しめそうです。














