気象庁によりますと、秋雨前線が台湾付近から種子島・屋久島付近、伊豆諸島付近を通って、日本のはるか東にほとんど停滞しているということです。詳しい天気図と今後の天気シミュレーションについては「22日(水)~27日(月)の雨と風のシミュレーション画像」にて掲載しています。

また、台風のたまごにあたる「熱帯低気圧」が先島諸島付近にあって、ゆっくり南南西へ進んでいます。前線や熱帯低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、南西諸島では、大気の状態が非常に不安定となり、非常に激しい雨が降って大雨となっている所があるということです。