10月22日(水)の近畿地方は、さらに肌寒さが強まるでしょう。

 午前を中心に冷たい雨が降りそうです。秋雨前線が近畿のすぐ南に停滞し、前線に近い南側の地域を中心に雨が降るでしょう。午前中は雨雲が京阪神など近畿の中部にも流れ込む見込みで、通勤通学の時間帯も傘の出番になりそうです。午後は北部や中部では天気が持ちなおしますが、南部は引き続き雨が降りやすい見込みです。

 21日(火)は各地でこの秋一番低い気温となり、京阪神を含め、日中も20℃に届かない所が多くありました。22日(水)は、前日よりも気温が低くなる所が多くなりそうです。

 朝の最低気温は11~14℃くらいで、大阪は12℃と11月上旬並みの肌寒さでしょう。日中の最高気温も16~19℃止まりという所が多く、各地で昼間も肌寒さが続く見込みです。風邪を引かないよう気を付けましょう。

 23日(木)から24日(金)は北側の地域を中心に秋晴れが戻る所も多いですが、週末は再び天気が崩れる見込みです。

 季節先取りの肌寒さは水曜までで、木曜日以降は平年並みの気温に落ち着く日が多くなるでしょう。