「未来のあおもりの街」をテーマにした小学生の絵画・作文コンクールが行われ、約900点の中から入賞作品が選ばれました。
大成建設 東北支店などが主催したこのコンクールは、子どもたちが住み続けたいと思える街を目指すために企画されました。
13回目となる今回は青森市の小学生から絵画と作文あわせて882点の応募があり、入賞作品約20点の表彰式が19日に行われました。
最優秀賞に選ばれたのは、絵画部門が泉川小学校4年・佐藤丞眞(つぐなお)さんの「未来の青森駅周辺」。
作文部門が合浦小学校6年・清野敦希(あつき)さんの「アマモから考える」です。
絵画部門 最優秀賞 佐藤丞眞さん
「未来の青森にたくさん人がいて、賑やかな感じをイメージして描きました」
作文部門 最優秀賞 清野敦希さん
「みんなが安心して暮らせるような青森になってほしい」
子どもたちは制作を通してふるさとと向き合い、未来を考えるきっかけにしていました。