子どもたちにスポーツへの関心を持ってもらおうと、オリンピアンが中学校を訪れる特別授業が鹿児島市で開かれます。21日の開催を前に、講師を務めるノルディックスキー元日本代表の荻原次晴さんが市役所を訪れました。

市役所を表敬訪問したのは、1998年の長野オリンピックに出場したノルディックスキー元日本代表の荻原次晴さんです。

JOCオリンピック教室は、スポーツに興味を持ってもらおうと、オリンピアンが講師となって特別授業を行っていて、鹿児島市の長田中学校であす21日、鹿児島県内でははじめて開かれます。

(荻原次晴さん)「(鹿児島は)登山で開聞岳とか宮之浦岳などに登ったことがあって思い出に残っている。そこでオリンピック教室ができることを楽しみにしている」

オリンピック教室は、来月も行われる予定です。