「ナナちゃんは仲間としかいいようがない」

52年間変わらず、今の場所に立ち続けたナナちゃんは、単なる巨大マネキンではなく、多くの人にとって思い出の場所。そして、名鉄百貨店広報部長・保田さんにとっては、それ以上の存在でした。
(名鉄百貨店 広報宣伝担当部長・保田めぐみさん)
「仲間としか言いようがない。私のチームの一員として共に歩んでいただいた」

2012年からナナちゃんのプロモーション事業に参加した保田さん。これまで何着もの衣装をプロデュース。10年以上、ナナちゃんと共に歩んできました。
(保田さん)
「アゴを外した時も、アゴを外すためにどうするかとか、鼻息を出す時もビルの3階からナナちゃんの頭を出して噴射テストをやるとか、女の子なのに嫌がることもなく、とてもできた子だと思う。なかなか面と向かって感謝を伝えることはないが、日々感謝しています」
















