本格的な積雪シーズンを前に青森県弘前市で6日、JRの職員たちがドライバーなどに踏切の安全通行を呼びかけました。

※呼びかけ「踏切での事故に気をつけましょう」

JR東日本秋田支社は、「踏切事故0(ゼロ)運動」として6日、弘前市大清水(おおしみず)の奥羽本線の踏切近くの交差点で事故防止の呼びかけをしました。
参加したJR職員や警察官など約30人は、ドライバーに踏切の安全通行を促すクリアファイルなどを手渡していました。

※JR弘前駅 奈良隆模駅長
「これから踏切の両側に雪が積もるので視界が悪くなる。踏切の手前では一旦停止して左右の安全を確認して渡ってほしい」

JRは、冬場は積雪や凍結で踏切内の路面状況が悪くなるため、スピードを落として通行するよう呼びかけています。