旧井上本店への外資系ホテル誘致を決めたエム・ケー・ケー。すでに井上本店跡の隣の商業ビルでホテルを経営しています。カプセルタイプからビジネスタイプまで148室。

客が減る冬の時期も、雪遊びと観光を組み合わせ、アジアからの観光客や白馬へのスキー客の立ち寄りなど年間を通じた宿泊需要の高まりを実感していて、新たなホテル誘致も勝算ありと考えています。
藤巻好仁代表取締役:「コロナ明けから宿泊需要は堅調で、周辺でも95%以上の高稼働率のホテルがたくさんありますので、足元の宿泊需要も今回のきっかけ、理由になってます」

旧井上本店がある松本駅南東エリアはホテルの激戦地で計画を含めて11のホテルがあり、今回の外資系が加わると12のホテルがひしめくことになります。