去年よりひと月ほど早く、愛知県がインフルエンザの流行期に入りました。
愛知県によりますと、10月6日~12日までに県内163の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は、平均1.10人で流行の目安となる1人を上回りました。


このため県は、インフルエンザの流行期入りを発表しました。去年より1か月ほど早く、過去10年間では2番目に早い発表です。
岐阜県や三重県ではすでに流行期に入っていて、県は外出した後は石けんで手を洗い、せきなどの症状がある際はマスク着用を心がけるなど、感染防止対策を呼びかけています。


