空き巣を含む住宅などへの侵入盗の被害。実は10月が1年のうちでいちばん多く、注意が必要な時期なんです。被害に遭わないために、どんな対策ができるのか…。
小川美桜アナウンサーが名古屋・西区の名駅北住宅展示場 ヘーベルハウスで防犯のプロに聞きました。日頃から対策できるポイントは「4つ」。
(旭化成ホームズ LONGLIFE総合研究所 山田恭司防犯設備士)
「①狙われないこと ②敷地に入らせないこと ③家に入らせない ④入られたらどうするか考えておくこと」


空き巣の犯人は下見をしていることが多く、普段の生活の中でもターゲットにならない工夫があるそうです。
(山田防犯設備士)
「知らない人が来た時に玄関を開けて対応しないこと。下見に来たときに玄関を開けてしまうといろいろな情報がわかってしまう」
あらゆる手を使って近づく犯人。近所からの目も欺く手口もあるそうで…。
(山田防犯設備士)
「宅配業(を装った犯人)が置き配のフリをして周りを見て入っていく、(メーターの)検針のフリをして、周りに人がいなければ入っていく」
