総理大臣指名選挙をめぐる与野党の駆け引きが本格化。連立に向けて様々な動きがあります。
政治の話は複雑ですので、“恋愛話”に例えてみましょう。各政党の党首会談を経てただいまマッチング中の各政党、新たなカップリングが見えてきました。
自民・公明は“熟年離婚”

これまでは自民・公明は26年間ずっと夫婦を続けてきましたが、先週“熟年離婚”しました。こうした中、新たなカップルが誕生しそうなんですね。
関西ではめっぽう強いが…維新の思惑

自民と維新なんです。もともと維新は元自民党議員が中心に設立した政党ですから、他の政党と比べると政治信条や考え方にも共通している部分もあり、親和性はあるんですね。
また、維新は関西ではめっぽう強いがなかなか全国に広がらない中、起爆剤にしたいという思惑もあるかもしれません。
万博が終ったばかりの維新の吉村代表、昨夜、高市総裁と会談した後に、「まとまれば『高市早苗』と書きますか?との問いに、「はい、その考えで結構です」とコメントしました。婚姻届にサインすると言っているんです。
