長野県内のインフルエンザの患者数は3週連続で増加していて、県が基本的な感染予防を呼びかけています。
10月12日までの1週間に確認されたインフルエンザ患者は、1医療機関あたり1.46人で3週連続で前の週を上回りました。
保健所別では、上田が3.5人、諏訪が3人などとなっています。
県内では、幼稚園1施設が休園し小中学校など5施設で学年・学級閉鎖がありました。

一方、新型コロナは1医療機関あたり3.8人で5週連続で減少しています。
保健所別では、飯田が6.43人、上田と諏訪が5人などとなっています。

このほか、百日せきはここ数週間減少傾向にあるものの、県は引き続き感染に注意するよう呼びかけています。